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(財)日独協会 事務局Blog





Emily 日本人とドイツ人の違う教育と勉強に対して考え方 :: 2008/07/11(Fri)

ドイツ人でさえ、会話するとき間違えると、「ドイツ語、難しい言語」と言います (”Deutsche Sprache, schwere Sprache”). 外国人だけでなく、みんなはドイツ語が難しい言語だと思っているようです。 やっぱり、ドイツ語を勉強する外国人にとって、文法について一番の問題は冠詞です。 その上、前置詞が付いている動詞のせいでよく困りますでしょう。 多分、ドイツ人にとっては、一番嫌いな文法は仮定法だと思います。 私も時々ドイツの文法は複雑だと思います。 だから、日本人、厳密に言えば、はじめて日独協会の生徒とドイツ語でおしゃべりしたとき、びっくりしました。 多くの生徒はドイツ語の文法の細かい点も知っていて、あまりたくさんの間違をしないと思いました。 日本人は細かい点にちゃんと気づくと思います。 なんとなく、このことは漢字の勉強が影響していると思います。 漢字を勉強する人は、正確さの大切さを分かることが出来ると思います。 日独協会の学生はいつもとても正確に文を形成すると思います。 いつか完璧にドイツ語を話せると思います。ちょっと違って、ドイツでは、出来るだけ早く実利的な会話をできるようにするために、たくさんの文法と言葉を学びます。 もちろん、間違えなしの話も大切ですが、量もすごく大切だと思われます。 それで、ドイツ人が勉強する外国語の数も多い。 ドイツの高校で外国語を勉強するのは義務です。 多くの生徒は三つ、四つの外国語を学びます。 英語以外、フランス語はクラシックだけど、イタリア語もスペイン語も人気になりました。ただ、私の高校ではこれを勉強するチャンスはあまりないです。

一般的に言って、外国人は、日本人が年を取っても、新しいことを勉強する気力があることに驚きます。 それはよくあるイメージです。 私は、日独協会でドイツ語を勉強する年輩者に対してすごく尊敬します。 多くの若者さえ、ドイツ語が難しすぎて勉強する気力がないと思っています。 私は、教養以外の教育を大切に思っていることがすばらしいと思います。 勉強をしたら、いつも新しい知識を集めることと新しい経験をすることができます。 それは生活をもっと楽しくするでしょう。 一般的に言えば、日本人は年をとっても、外国人より新しいことを学ぶことが上手だと思います。 日本では、年輩者も簡単にコンピュータや携帯電話など使うことできるようです。ドイツで、私の両親の代でさえ技術を使うのが大変だと思っています。携帯が流行ったとき、テキストメッセージを送るのも問題でした。 そして、友達のお祖母さんは、携帯を使うために、まだ孫の手伝いが必要です。 コンピュータを上手に使うことも大変だと思われます。 しかし、技術の進化は、ぜったいみんなに電気製品やソフトウエアなどの使い方を学ぶことを強制すると思います。 この進化は全然止まらないので、技術製品やコンピュータプログラムに通じることは必要でしょう。 ここはドイツと日本社会の大きな違いだと思います。 ドイツ人はよく慣れていないことを受け付けません。 この逆で、日本人はもっと融通がきくと思います。

もうちょっと私の思ったドイツ人の教育に対する考え方について話したいです。 今の大学政治(ところで:ドイツでは、全部の州は独自に大学や学校について法律を定めることができる)に対する反応は、この考え方をよく表していると思います。 多分、まずちょっとドイツの大学の長所を教えるほうがいいです。 すごく平等主義が反映されています。 だから、女の人と男の人の割合が同じぐらいで、金持ちではない高校生も入学できます。 そして、一般的に言えば、ドイツの教授の研究のレベルはけっこう高いです。 しかし、ドイツ人はこの長所にあまり気づいていなさそうです。 昔は、大学に通うのに学費は掛かりませんでした。 でも最近、ほぼ全部の州は学費を導入しました。 だから、いろいろな町で大学生のデモ行進がありました。 理由は、よくこの学費が管理のために使われるということでした。 実は、学部で、何にお金を使ったのかが書いてある貼り紙があります。  それにもかかわらず、誰も払いたくなさそうです。 高校の友達には、一年で1200ユーロの学費は、払えるけれども払いたくないという人が多かったです。 

私は、ドイツ国家がみんなに無料で大学を開放する必要はないと思います。 とくにお金持ちの大学生は払うほうがいいと思います。 (ドイツ人)個人も教育を大切にするほうが良いと思います。 かいつまんで言えば、日本人とドイツ人の教育と勉強に対して考え方が違うと思います。 勉強は楽しいでしょう。 あと、新しいことを学ぶと、自分のための長所 (知識も経験も)も多いでしょう。
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Emily 環境と自然について :: 2008/07/04(Fri)

皆さん、こんにちは。私はエミリーです。はじめまして!東京日独協会の新しい研修生ですよ。今週月曜日から仕事を始めて、9月までいます。この間に毎週ブログを書きたいと思います。テーマはもちろん全部の日独文化交流と関係があることです。 楽しみですよ!どうぞよろしくおねがいします。

ドイツで夏休みになると、みんなすぐ外に出たいです。公園に行ったり、プールで泳いだり、バーベキューパーティを行ったりします。それでは、自然も環境も大切でしょうか。 だからちょっと日本とドイツの環境と自然について考えようと思いました。 東京に住んでいる間に、様々のことが目を引きました。ドイツ人はよく東京がコンクリート砂漠であると思っています。それだけでなく、ハイテクの国だと思われています。最近友達から「東京といえば、最新技術と現代的なもの以外何かありますか。」と聞かれました。「伝統と自然はどうでしょうか。」実は、東京について会話すると、いつも話し相手に秋葉原で売っている電気製品を言及されます。ところで - 私もそろそろ電子辞書を買うほうがいいと思います。。。:-)

このような人々の日本についてお決まりのイメージを聞くとき、自分の経験を教えたくなります。 経験の長所は客観性だと思います。したがって自分の経験を教えたいです。私も最初に東京はコンクリート砂漠だと思いました。やっぱり都市化が進むとともに緑が少なくなります。私は東京より大きな町に行ったことないから、この町でかいと思います。はじめて来たとき私は東京の街がドイツの別々の町の集まりみたいとおもいました。一般的に言えば、ドイツでそんな都市がありません。ベルリーンと東京は全然違うと思います。ベルリーンは東京の巨大さの気持ちを誘起しません。ミュンヘンも全然比べること出来ないと思います。

今事務所の窓から外を見ると、千代田区は緑が少ない町みたいです。ちょっとだけ見えて、 残りは全部高層建築です。しかし、緑の場所は思ったより多いです。もちろん有名で昔ながらの公園もあります。一つの例は上野公園でしょう。そこで、しかし、いろいろな緑の「スポット」を見つけることできます。日独協会の事務所と四谷駅の周りに通りを走る歩道があります。そこに行けば、木も花もたくさんあって、小さい動物と昆虫もいます。自然好きの人がいて「もし東京がもっと自然ぽい都市なら!」と望むのなら、この辺にいったら、一回そこを見に行ってください! 蝶々もとんぼも飛んでいて、蟻とイモリがいます。本当に自然っぽいですよ:-)バス亭で「緑を大切にしよう。」と言う環境運動の看板を見て、それは良い考えだと思います。

しかし、問題は多分一つ:植物を植えることが出来る場所。やっぱり、東京はけっこう狭いです。この場合、外国人のイメージと現実が合うと思います。はじめて日本に来てこの言葉を習ったときに、東京にいる間にこんなぐらいたくさん「狭い」と言う言葉を思い描くことできませんでした。 時々家と建物の大きさにびっくりしますよ。 すごく狭くて小さい土地に建物が建っていて驚きます。ドイツにそんな土地にぜったい誰も家を作りたくないと思います。毎日の生活をするときは、せまさは平気だと思います。しかし、地震があれば、とても怖くなりますよ。一般的に、ドイツに地震があまりないから、地震の経験があまりありません。ぜったいドイツでは地震を体験せずに生活できると思います。私も今までこのいつもある危険になれていません。だから地震の準備をしていません。経験があまりないので慣れていません。それで、地震をあまり思い描くことができません。一般的に言えば、それは慣れの強さと大切さを表すと思います。それも国際文化交流のために大切だとおもいます。また、地震といえば、研修生を初めてばっかりのとき、事務所に黄色ヘルメットがあることに気づきました。事務所に工事があったと思いました。。。:-)

今からもっと日本についていろいろな面白くて大事なことを学んで、ブログでドイツと比べたいと思います。また今度よろしくおねがいします。
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