(財)日独協会 事務局Blog





ハローウィーン対St. Martin :: 2010/11/04(Thu)

                        

皆さん、お久しぶりですね!お元気ですか?

もう11月に入りましたよね。そう言えば、10月31日というより、ハローウィーンは、どう過ごしましたか? もしかして、お化けとか魔女を見ましたか?

最近、「ドイツでのハローウィーンはどんな感じですか?祝いますか?」とよく聞かれました。どう答えればいいかよく分かりませんから・・・ 答えは「Jein」だと思います。

「Jein」という言葉を知っていますか?
簡単に説明すれば、「Ja」と「Nein」のミックスの言葉です。どっちかというと、答えがよく分からないときに使います。

ハローウィーンの問題は、こういうことだと思います。

元々アメリカで生まれた習慣なので、ドイツとは別に関係ないと自分は思いますが・・・ 最近、どんどん大人気になって、どこでもハローウィーンパーティーをやっていますし、なんとなくドイツの文化に入ってきた気がします。

お菓子など特別なハローウィーン版もありますし、色々なレストランとか喫茶店もスペシャルコースを提供しますし、「Trick or Treat」を楽しんでいる子供も毎年増えているらしいです。

実は、自分は、子供の頃、「Trick or Treat」をやったことは全然ないです。ドイツには、ずっと前から凄く似ている習慣がありますけど。それは「St. Martin」という日に関する習慣です。

St. Martinというのは、11月11日のことです。この日は、キリスト教聖人の「トゥールのMartin」の記念日です。St. Martinの話を知っていますか?自分の持ち物を貧しい人達に贈ってあげる騎士の話です。その話を記念にするために、毎年11月11日は、子供達のLaternenumzug(提灯行列)があります。

日が暮れたら、St. Martinの歌を歌いながら、子供は自分で作った紙提灯を持ち歩きます。提灯には夜空や太陽など色々なデザインがあります。田舎なら、よく家から家に歩いて、そこに住んでいる人からお菓子をもらう習慣もあります。

それがハローウィーンの「Trick or Treat」とよく似ているのじゃないでしょうか?違いは、お化けや魔女より提灯の綺麗な光が見えることです。

なんだか素敵な習慣じゃないでしょうか?この質問に対しての答えなら、間違えずに絶対「Ja」と答えると思います♪

それでは、すごく寒くなってきましたので、お体に気を付けてくださいね!

                       

スポンサーサイト
  1. ドイツについて
  2. | comment:0
<<びっくりするドイツ語~語源シリーズ☆Kleine Wortherkunftskunde | top | 私の初めての・・・Musikcafe! / Mein erstes... Musikcafe!>>


comment

comment


管理者にだけ表示を許可する