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(財)日独協会 事務局Blog





びっくりするドイツ語~語源シリーズ③☆Kleine Wortherkunftskunde Teil 3 :: 2010/12/27(Mon)

                        

皆さん、今晩は!お元気ですか?
もうクリスマスが終わってしまいましたよね。今朝、池袋にあったイルミネーションがなくなったことで、気付きました 汗 皆さん、クリスマスはどう過ごしましたか? いっぱいクリスマスのお菓子を食べられたらよかったですね♪

クリスマスが終わると… もうすぐ年末というよりお正月ですよね。
ドイツ語で言えば、「Silvester」(12月31日)と「Neujahr」(1月1日)という日々が近づいています。

そういうわけで、「Frohe Weihnachten」より、今ドイツで一番よく使っている挨拶は「Guten Rutsch!」です。日本語に翻訳すれば、「よく滑って転んで!」になりますが、意味は「良いお年を!」と同じです)。

でも、なぜ「Guten Rutsch!」という言葉を使っているのでしょうか?
もしかして、年末はドイツに雪も氷も多いから、人がお互いに新しい年へよく滑り転がれるように願っていますか?

これはちょっと違います。実は、「rutschen」という単語の歴史と関係があります。
昔(約100年ぐらい前)「rutschen」という言葉は「滑って転ぶ」だけじゃなく、「旅する」という意味も持っていました。ですので、「Guten Rutsch!」という挨拶は年末だけ使われるのではなくて、旅する人に挨拶するときはいつでも「良い旅を!」という意味で、「Guten Rutsch!」を使いました。(今の「Gute Reise!」 と同じですね。)

現在、「rutschen」という単語にはこの意味はなくなりました。しかし、年末の時期、「Guten Rutsch」の表現はまだ、「新年へ良い旅を」という意味で使われています。

では、日独協会のブログを読んでいただいている皆様へ

良いお年を! ☆ Einen guten Rutsch ins neue Jahr!

                        
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  1. ドイツ語
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