(財)日独協会 事務局Blog





諺の時間その④ / Zeit fuer Sprichwoerter Teil 4 :: 2011/01/18(Tue)

久しぶりですね~ 今日はまた「諺の時間」です!♪

今回少し紹介したいと思うのは… 数字にまつわる諺と慣用句です。
では、auf drei geht's los! (三つ数えたら始まりま~す!)
 …  … 

 Aller guten Dinge sind drei.
 いい事はいつも三つまとめて起きる。
 同時に三つの良い事があるとき、こういう表現を使いますが… なぜ「3度」という表現になるのでしょうか?

これは、「Dinge」という言葉の歴史と関係があります。というのも、この「Dinge」は「物」という意味ではなくて、ゲルマン人が使った法律的な言葉なんです!その「Dinge」は「裁判」という意味でした。

では、なぜ「いい事はいつも三つまとめて起きる」んでしょうか?!

それは、被告人が三回裁判に来なかったら、いなくても裁判ができるからです。つまり、自動的に原告側の勝ちになるということです!なるほどね!

 Wenn Zwei sich streiten, freut sich der Dritte.
 二人が喧嘩すれば三人目が得をする。(漁夫の利)
 諺とおりですね(笑)

 Das fünfte Rad am Wagen sein.
 車体の五つ目の車輪。
 不要な物ということ。

一般的な使い方は、「Ich fühl mich wie das fünfte Rad am Wagen」みたいな感じです。

 Zwei Dumme, ein Gedanke.
 二人の愚か者、一つの考え。
 友達同士、よく同時に同じ事を考える(言う)ときに使っている表現です。

 Einmal ist keinmal.
 1回は数に入らない。
 一回だけやっても意味がない(つまり「続けないと意味がない」)。

確かに、例えば勉強は一回やっただけでは、全然できるようになるわけじゃないですよね。(残念ですけどね~ 一回勉強するだけで全部の日本語の漢字を覚えられたら嬉しいのに 汗)

では、「諺の時間」は今度も続くと思いますので、これからもよろしくね♪
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