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ピナ・バウシュ逝去 :: 2009/07/04(Sat)

マイケル・ジャクソンさんが亡くなったニュースは世界中に衝撃を与えていますね。

ドイツでも偉大なダンサーであり振付家であったピナ・バウシュさんが、6月30日に亡くなられました。ピナ・バウシュさんはノルトライン・ヴェストファーレン州のブッパタール舞踊団の芸術監督として1970年代以降、多くの作品を発表し、ドイツのみならず世界中の注目を集めました。日本にも数多く来日して、そのたびにファンを増やしていました。

代表作のひとつ「カーネーション」(「Nelken」)。
カーネーションがびっしりと生えている花畑のような舞台の上でのパフォーマンス。
ダンスという枠を飛び越えたパフォーマンスは、不思議な絵を見たような印象として記憶に焼きついています。

彼女はこれからも自分の作品が世界中で上演されるようにと言い残し、穏やかな表情でこの世を去ったということです。
日本では2010年6月「私と踊って(Komm tanz mit mir!)」の上演が予定されています。

下記に彼女の言葉をご紹介しましょう。

Körper und Bewegung sind die beste Möglichkeit, um auszudrücken, was mich und uns alle bewegt.

Es ist keine Kunst und kein Können, sondern Leben.

身体を使った表現に人生を捧げた芸術家のご冥福をお祈りいたします。

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  1. ドイツについて