(財)日独協会 事務局Blog





♪本日の気まぐれ一言講座♪ ★動物特集★ :: 2009/10/07(Wed)

東京の空、いやむしろ全国の空が段々と灰色に染まってきました。
今夜はきっと町中が海でしょう!!う~~

さて、昨日「本日の気まぐれ一言講座」を、先生であるつもり私がさぼってしまったので代わりに今日、特集版をやります!
ドイツ語の言い回しの中に、農民の圧倒的な影響のため動物が登場することが多いです。
といいながらも日本語も動物が出てくるのが少なくはないですが。
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はじめに
「Mein Name ist Hase, ich weiß von nichts!」 (名前はHase,何も知らないよ~!)
(Hase=兎)
僕は兎だ~何も知らないよ~!と勘違いしてしまうでしょう。
本当は、一昨日の「タコ」と同じく、これが本当に兎の意味だとてっきり思い込んでしまっている人が多いのです。または、兎のことなんだろうなーでも実はちゃんと考えたことが別にないけどね~というのも多い。
じゃあ、一体どういう成り行きでこの言い回しが俗語となったのでしょうー?
調べてみると・・・
前世紀に「Victor von Hase」という名の法学大学生が自分の学生証をある避難者に貸したそうです。そのせいで裁判まで巻き込まれたにもかかわらず官憲をなめて、全ての質問に伝説となったあの一言しか答えなかった。「僕の名前はHase,何も知らないよ~!」

・・・それが何らかの理由で俗語となって、今でも使われています。
ですから、黙っておきたい時に使うべきこのフレーズをどうぞお試しください!!

ちょっと関係ないんですけどね、これ(笑)
近いのは小佐野賢治の「記憶にございません!」なのかな・・・?!

s-DSCF5478.jpg


普通に農業から成り立った言い回しでいうと・・・

独:「jemandem einen Bären aufbinden」‚­‚Ü 
→ 「人に熊を背負わせる」
日:「猫をかぶる」
注意:独の方は、単純に「嘘を付く」と解釈してもいいです。
日の場合は、どっちかというと、本性を隠してよいフリをするという意味かな?
なので近いけど、やっぱり少し違います。または、ドイツ語で「sich ein Mäntelchen umlegen」(=マントを着る)。本性を隠すという重要な点を強調しています。
例: 
独:Ach, der palavert wieder nur! Glaub dem nicht, der will dir nur einen Bären aufbinden!
日:あいつはねー信じない方がいいよ、猫をかぶっているんだよ!

:「狐に摘まれたような」
→von einem Fuchs verhext werden
独:an der Nase herumgeführt werden (鼻で引き回される)
または、es vergeht einem Hören und Sehen(聞くのも見るのもできなくなる)
例:
日:信じられない・・・彼女が違うやつと手を繋いで歩いているのを見た・・・もう狐につままれたような気がしたわ・・・ありえないー!裏切られたー!!(悲鳴を想像してください(笑))
独:Ich glaubs nicht... ich hab meine Freundin mit nem anderen Typen Händchen haltend rumlaufen sehen... mir verging echt hören und Sehen! Die hat mich die ganze Zeit an der Nase herumgeführt!....das gibt's nicht...! Sie hat mich betrogen!!!!(bitte einen Schmerzensschrei vorstellen haha)

調べるには以外と時間がかかってしまったのでドイツ語版を明日にさせていただきます!!
Es hat viel länger als erwartet gedauer, dies alles rauszusuchen, obwohl es ja gar nicht so viel ist... deshalb schreibe ich den deutschen Eintrag morgen!!
Žc”O


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